先輩社員の声
Risa H
2012年入社/入社12年目パーキング事業本部 営業企画部
本社
※2024年1月時点の情報です。
東京スカイツリー®に携わる仕事をしたくて
東武不動産に就職した一番の理由は、東京スカイツリーの開業に携わる仕事がしたかったからです。私が入社した年はちょうど東京スカイツリー開業の年でもありました。
そして、入社後はパーキング事業本部SC事業部に配属され、実際に東京スカイツリータウン駐車場の運営管理を担当させていただくことになったのです。開業の際には私も黒服を着て前に立たせていただき喜びもひとしおでした。
あと、もうひとつ就職の決め手となったのは、家から近かったことです。私は江東区の出身で押上から電車ですぐの距離に住んでおり、東京スカイツリーと共にこの界隈がもっともっと盛り上がっていけばいいな、という思いがありました。
現在の私は同じパーキング事業本部でも営業企画部にいて、沿線各地に出掛けることが多いのですが、当社の街づくり事業はとても楽しみですし、大好きな押上がますます素敵な街になることをいつも願っています。
ママ目線も活かされている駐輪場の提案
私には4歳と2歳の娘がいて、普段は子供を乗せ電動自転車を利用して出掛けています。でもこの自転車はとても車体が重たい上に車輪の幅が太くて、従来の駐輪場に停めるのに大変苦労します。
そこで先日開設した、とある駐輪場では、自転車一台当たりの幅を広く取り、ラックを広くした仕様を提案。電動自転車が停めやすい駐輪場を実現しました。後日、駐輪場へ様子を見に行くと、子育て中のママやパパたちが楽に駐輪している姿をみることができ、「あぁ、やっぱりこの仕様にしてよかったな」ととても嬉しくなりました。
また駐車場の場合でも、自分が担当した駐車場が満車になっていたりするとやはり嬉しく思います。また、利用者が増えることでオーナー様にも喜んでいただけるので、いいこと尽くめ。これからも利用者が使いやすい駐車場・駐輪場を作っていきたいと思っています。
ワーキングママが安心して働ける環境
私が東武不動産に入社した当時は、正直なところ、私自身が出産や育児のことをまったく考えていませんでした。2018年に長女を授かった時は、社会の育児就労における認識はまだまだ未熟でちょっと不安に思ったものです。
当社は若い女性が多かったのですが、ワーキングママは私がおそらく初めてのケース。法律は徐々に改正しているといっても、それが実際に社会の中で反映されていくにはどうしても時間がかかるもの。でも当社の上司は、子供が急に熱を出した時にも、今すぐ行っておいでと声をかけてくれたり、忙しい最中でも色々と心配りをして頂き本当に助かりました。
そして2021年には次女が誕生。年次有給休暇とは別に子の看護休暇(現在の子育て特別休暇)も増え、当社の場合はその間も給料を出していただけるのがとても有難いです。また育児時短勤務の制度が延長され、小学校3年生まで利用できるようになり、今後も安心して働くことができると感じています。復帰後、きちんと勤務できているので助かっています。
当社は今、ワーキングママが安心して働ける環境が整っています。これも周りの上司や同僚から理解と協力を頂いているおかげだと思います。
これから就職を考えている女性に何か伝えられることがあるとしたら、自分がどのように生きていきたいか。業務の内容も大事だと思うけど、長い目で見て自分は出産したいのかどうか、出産後も働きたいのかどうか、そして何より働ける環境があるのかどうか、そこを考えておくといいのかなと思います。
1日のスケジュール
-
9:00
出勤、メールチェック
保育園に子どもを預けてから出社。メールや一日のスケジュールを確認します。
-
10:00
土地オーナー様訪問
コインパーキングなどの土地の有効活用のご提案をします。
-
12:00
昼食
外出先でひとりランチ。おいしいお店を見つけると嬉しいです。
-
13:00
物件調査
自社物件とあわせて競合他社の料金体系や稼働状況も調査します。
-
14:00
提案書作成
使いやすい駐車場のレイアウトや料金体系を考え提案書を作成します。
-
17:00
退勤
育児短時間勤務を利用中。保育園に子供をお迎えにいきます。